機械工学科棟中庭にて,高専たたら第一代を操業しました!
- 2016年07月01日
- 受賞・活躍等
平成28年5月29日(日)に機械工学科棟中庭にて,高専たたら第一代を操業しました.「たたら」とは,木炭と砂鉄から日本刀の材料となる玉鋼を精製する手法です.5年生の木下君が卒業研究のテーマとして「たたら製鉄」に取り組んでいます.荒尾市の刀匠松永源六郎氏と支援者の方々の御協力を賜り,14kgの砂鉄から1.6kgの玉鋼を精製することに成功しました.これからたたら炉の開発を行い,秋の高専祭で一般公開できるよう頑張っていきます.