物質工学科

学科紹介

 最近の化学技術の進歩は,マテリアルサイエンスとバイオテクノロジーの分野を除いては考えられません。化学におけるこれらの分野の拡大と技術の革新に対応するために,本校では平成6年度に工業化学科を物質工学科に改組しました。
 物質工学科では,美しい環境を守りながら,地球の資源やエネルギーを活用して人間の生活に有用な製品をつくり,今後の情報,文化,生命,健康の基盤となる新しい材料,医薬などを開発,製造する技術者の養成を目指します。
 そのため,1学年から3学年までは化学と生物に関する基礎科目を履修し,4学年からは「物質コース」と「生物コース」のいずれかのコースを選択し,それぞれの専門科目を履修するとともに両コースに関連した共通専門科目を履修できるようになっています。

生物工学実験 物理化学実験

教育上の目的

(1) 化学、生物に関する基礎的・専門的知識の習得により、新しい技術と課題に対応できる能力をもつ技術者の育成
(2) 様々な問題を論理的に解析し、その問題を解決できる能力を持つ技術者の育成
(3) 現場での実践的コミュニケーション能力を持つ技術者の育成

設備

 物理棟

室名主な設備
第1機器分析実験室核磁気共鳴吸収スペクトル装置,X線回折装置,ガスクロマトグラフィー質量分析装置,原子吸光分光光度計,原子発光分光光度計,高速液体クロマトグラフィ質量分析装置,TOC分析装置,紫外可視光光度計,フーリエ変換赤外分光光度計
第2機器分析実験室走査型電子顕微鏡,熱分析,電子天秤,マトリックス支援飛行時間型質量分析装置,元素分析装置,超遠心分離機
無機化学実験室分光吸光光度計,電導度計,恒温乾燥機,純水製造装置,電子天秤,電気炉,電位差計,定電位・定電流装置
有機化学実験室蒸留水製造装置,恒温乾燥器機,電子冷却恒温槽,電気炉,回転真空ポンプ,反応熱測定装置,精密直流電流計,アッベ屈折計
反応工学実験室熱伝導率測定装置,ボールミル粉砕装置,多点記録計,粉体粒度分布測定装置,ブレーン空気透過粉末度測定器
第1卒業研究室マイクロビッカース硬度計,精密切断機,自動研磨装置,実体顕微鏡,流動床造粒装置,デジタルメモリオシロスコープ,超音波送受信装置,デジタル顕微鏡,卓上遠心器
第2卒業研究室高速液体クロマトグラフィ装置,ロータリエバポレータ,オートクレーブ,低温フリーザ,ドラフトチャンバ,純水製造装置,計算化学用サーバー

 生物棟

室名主な設備
機器分析実験室高速液体クロマトグラフィ装置,時間分解蛍光分光光度計,分光蛍光光度計,分光光度計,自動蛍光偏光解消測定装置,電子天秤
生物工学実験室純水製造装置,ドラフトチャンバ,ロータリエバポレータ,精密蒸留装置,恒温乾燥機,卓上超遠心機,電子天秤
微生物工学実験室DNAシーケンサ,遺伝子増幅装置,凍結乾燥機,オートクレーブ
培養室多機能超遠心機,超低温フリーザ,クリーンベンチ,正立蛍光顕微鏡,振とう培養機,フラクションコレクタ,凍結乾燥機
生物反応工学実験室生物顕微鏡,pHメータ,乾熱滅菌器,クリーンベンチ,電子天秤,ドラフトチャンバ,マルチラベルリーダー,超低温フリーザー,恒温振とう培養器,純水製造装置

修学・進路選択に係る支援

 就職は就職担当教員,進学は5年担任が主に担当しています。4年生では,適性試験やSPI試験を行います。また,4年生には,卒業生による仕事に関する説明会および進学に関する説明会を随時開催しています。3年生には,コース分け等を通して進路選択についての導入を行っています。

卒業生の主な就職先(最近5年間)

旭化成(株),出光興産(株),岩谷瓦斯(株),宇部興産(株),(株)エム・シー・エス,大阪ガス,花王(株),京セラ(株),熊本製粉(株),(株)再春館製薬所,三洋化成工業(株),JNC(株),昭栄化学工業(株),昭和電工(株),第一三共(株),ダイキン工業(株),大日精化工業(株),武田薬品工業(株),田中貴金属工業(株),チッソ石油化学(株),中外製薬工業(株),DIC(株),電気化学工業(株),東京エレクトロン(株),東燃化学,東燃ゼネラル(株),(株)東洋新薬,東レ(株),(株)トクヤマ,日東電工(株),ニプロ(株),日本化学産業(株),(株)日本触媒,ネスレ日本(株),日立化成(株),パンパシフィックカッパー(株),不二製油(株),不二ライトメタル(株),マツダ(株),三井化学(株),三井金属鉱業(株),三菱ガス化学(株),(株)室町ケミカル,明治(株),森永乳業(株),(株)ヤクルト本社,雪印メグミルク(株),ユニチカ(株)

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