寄附金

寄附金とは

 本校の教育研究の奨励を目的として、個人や企業の皆様にご支援をお願いする寄附金のことです。この寄附金は、本校の教育研究活動の充実、発展のため大いに活用させていただきます。
 なお、寄附に対しては、税制上の優遇措置が受けられます。

寄附金の目的

 寄附金は、寄附者のご意向にかなった目的で使用させていただきます。
 例えば、次の経費に充てることを目的として寄附金を受入れています。
 ・教育を充実する(教材、図書の整備、設備の更新など)
 ・研究を充実する(設備の整備、材料費など)
 ・教育研究の組織をつくる(高専の「寄附講座」)
 ・施設を充実する(学生寮、校舎、図書館、実習施設など)
 ・国際交流を進める(グローバル人材育成・学生支援基金について
 ・産学連携を進める
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税制上の優遇措置

個人の方の場合

 ・所得税
  所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として財務大臣から指定されています。
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  〔その年に支出した特定寄附金の額の合計額〕―〔2千円〕=〔寄附金控除額(所得控除)〕
  ※特定寄附金の額の合計額は総所得金額の40%相当額が限度です。
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 ・個人住民税
  都道府県、市町村の条例で本校が寄附金税額控除の対象とされている場合、所得税の寄附金控除に加えて、次のとおり住民税の控除が受けられます。
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  都道府県民税の寄附金控除額(税額控除)=〔控除対象寄附金の合計額-2千円〕×4%
  市区町村民税の寄附金控除額(税額控除)=〔控除対象寄附金の合計額-2千円〕×6%
  ※控除対象寄附金の合計額が総所得金額の30%を上回る場合は、総所得金額の30%が限度となります。
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法人等の場合

 ・法人税
  法人税法上の全額損金算入を認められる指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。
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  全額損金算入(寄附額が当該事業年度に係る損金算入限度額を超える場合には、当該損金算入限度額に相当する金額)
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手続きについて

 ①「寄附金申込書」に必要事項をご記入の上、以下の問い合わせ先にご提出ください。
 ②受入決定通知及び納付依頼書をお送りしますので、お振り込みください。
 ③寄附金の受領証明書をお送りします。(上記の税制上の優遇措置を受けるためには、この受領証明書を添えて所轄税務署に確定申告を行う必要があります。)

   様式 (Word形式  PDF形式  記入例

問い合わせ

 総務課総務企画係                
 TEL:0944-53-8665 FAX:0944-53-1361
 E-mail: arcc-office@
     (迷惑メール対策のため、メールアドレスの末尾[ml.ariake-nct.ac.jp]を省略しております。)