【有明高専】旭興産株式会社グループと初の「広告パートナー契約」を締結 ~北九州発祥の総合エンジニアリング企業と連携し、次世代のものづくり人材を育成~
有明工業高等専門学校(以下「有明高専」)と旭興産株式会社グループ(以下「旭興産グループ」)は、有明高専の施設に広告を設置する「広告パートナー契約」を締結し、令和8年8月より運用を開始しました。
有明高専では、教育・研究環境の継続的な充実と財源の確保を目的として、これまでもパートナー企業を広く募集してきました。施設に愛称をつける「ネーミングライツパートナー」の実績はありましたが、愛称付与を伴わない「広告パートナー」としての契約は、今回の旭興産グループが記念すべき第1号となります。
■両者の連携を深める懇談を実施
本契約の開始に伴い、本年9月3日に旭興産グループの皆様が有明高専に来校され、本校の大塚校長と懇談を行いました。訪問されたのは、旭興産株式会社 常務取締役の重田様、人事部課長の藤崎様、旭国際テクネイオン株式会社 執行役員の藤永様、そして同社の真空機器工場に勤務する本校卒業生の松本様の4名です。
■日本の産業を支える「旭興産グループ」
旭興産グループは、1948年(昭和23年)に日本の近代化を牽引した「ものづくりの街」北九州で創業しました。以来、エネルギー、環境、半導体、バイオ、IT など幅広い分野において、設備やシステムの設計・製作・保守を一貫して提供し、日本の産業基盤を支え続けています。
同社が今回、有明高専の広告パートナーとなった最大の目的は、「次世代を担うエンジニアの育成支援」「未来の技術者たちへの地域産業の魅力発信」、そして「持続可能な社会の実現に向けた教育機関との連携強化」です。
■卒業生の活躍が在校生の目標に
懇談には、福岡県北九州市にある同社の「真空機器工場」で技術者として最前線で活躍する卒業生の松本様も同席されました。
卒業生がプロフェッショナルとして立派に成長し、母校を訪れてくれることは、本校が力を入れる「実践的技術者教育」の大きな成果です。社会で活躍する先輩の姿は、在校生が自身の将来のキャリアを具体的に思い描くための、大変良い刺激となります。
有明高専は、旭興産グループからのご支援を通じて得られた財源を有効に活用し、学生のための教育・研究環境をさらに充実させてまいります。
- 大塚校⾧(左)と重田常務(右)