本科入試案内

Web出願エントリーについて

 令和5年度入試から出願書類の郵送前にWeb出願エントリーを行う必要があります。
 以下の本校のWeb出願サイトからWeb出願エントリーを行い、入学検定料(16,500円+手数料等)を納付のうえ、出願書類を本校学生課教務係まで郵送(簡易書留)してください。

有明高専のWeb出願サイトの使い方(令和5年10月25日掲載)

 以下の5つのガイドについて、選抜区分や志願者情報入力ページの入力内容等、本校のWeb出願サイトと異なる箇所がございます。
これらの各種ガイドはWeb出願の大筋の流れを理解するためにご利用いただき、本校へのWeb出願の詳細は「有明高専のWeb出願サイトの使い方」をご確認ください。

1.出願ガイド
2.顔写真登録ガイド
3.コンビニ支払いガイド
4.ペイジー支払いガイド
5.コンビニ印刷ガイド

 以下のWEB出願練習サイトからWeb出願の流れをご確認いただけますが、実際の本校のWeb出願サイトの画面とは異なりますので、あらかじめご了承ください。
 また、出願練習は「高校受験予定の方」の区分で行ってください。
 なお、こちらのWEB出願練習サイトで「mcID(共通ID)として登録する」にて「はい」を選択した場合、登録したmcID(共通ID)は、本校のWeb出願の際にも使用できます。
 Web出願サイトの利用に際して、不明な点等ございましたら、まずはWEB出願練習サイト右下にある「よくある質問」をご確認ください。

WEB出願練習サイト

令和6年度新入生向け自立応援入学支援金のご案内

令和6年度新入生から、自立を志す新入生を応援するため「自立応援入学支援金制度」が始まります。
強固な意志をもって、地元や親元を遠く離れ、高専生活を通じ、見知らぬ土地で新たな知見を得ようとする受験希望者が、経済的理由により有明高専に通うことを諦めることのないように入学料相当額を給付し、応援する制度です。詳細及び申請方法は以下の申請要項をご覧ください。

個別記事のリンク

 

募集要項

 Adobe_PDF_file_icon_24x24 令和7年度学生募集要項


募集要項の請求方法

 1.窓口でのお受け取り(学生課教務係)

   受付時間:午前8時30分~午後5時【月曜日~金曜日(祝祭日は除く)】

 2.郵送によるお取り寄せ
 中学校で請求される場合
 ご希望の冊数を学生課教務係にご連絡ください。
 個人で請求される場合
 封筒の表に「学生募集要項 ○部 請求」と朱書きして、レターパックライト(郵便番号・宛先を記入)を同封して申込んでください。
 なお、レターパックライト1つにつき、募集要項を最大5部同封しますので、必要部数に合わせてレターパックを同封してください。

出願書類

募集要項はHPから確認できます。冊子の募集要項に必要な書類はついておりません。
出願書類は全てA4サイズ縦置きで印刷し、様式は変更しないでください。

各種様式 注意事項 推薦選抜 学力選抜 帰国生徒等特別選抜
    写真票

Web出願サイトから印刷してください

宛名票と切り離すこと

○ 必須 ○ 必須 ○ 必須
    申込内容確認書 Web出願サイトから印刷してください ○ 必須 ○ 必須 ○ 必須
 Adobe_PDF_file_icon_24x24 入学志望理由書 黒か青の油性ボールペンを使用し、志願者本人が記入してください ○ 必須 ○ 必須 ○ 必須
 Microsoft Wordとは - IT用語辞典 e-Words 推薦書 片面印刷し、在籍学校が作成してください (記入要領は印刷不要) ○ 必須 × 不要 × 不要
 Adobe_PDF_file_icon_24x24 調査書 
 Microsoft Wordとは - IT用語辞典 e-Words 調査書
(令和4年11月29日 裏面の記入要領「3 欠席の記録」を削除)
片面印刷し、在籍(出身)学校が作成してください(記入要領は印刷不要) ○ 必須 ○ 必須 ○ 必須
 Microsoft Wordとは - IT用語辞典 e-Words 海外在住状況説明書   × 不要 × 不要 ○ 必須

その他様式

 Adobe_PDF_file_icon_24x24 入学検定料返納請求書
 ※返金の際の振込手数料は辞退者の負担となります。

出身中学校専用サイトについて
 *中学校で進路指導を担当されている先生方のみ。

「出身中学校専用サイト」とは、有明高専に出願している生徒の出願情報を、出身中学校の教員が確認することのできるWebサイトです。
利用される場合こちらから申し込みをお願いいたします。
※令和6年11月上旬よりレターパックで郵送予定

志願状況

令和6年度入学者選抜

推薦選抜

志願者総数   167名 (72)

 (  )内は女子で内数

学力選抜

志願者総数   132名 (21)

 (  )内は女子で内数

※学力選抜志願者数には、推薦選抜志願者で学力選抜を受験する者の数を含まない。

募集要項概要

アドミッションポリシー(学生受け入れ方針)

 《求める学生像》

 1)ものづくりに興味がある人
 2)チャレンジ精神がある人
 3)他の人と協力して作業ができる人
 4)物事を粘り強くやり続けることができる人
 5)社会に貢献したいと考えている人

 

《入学者選抜の基本方針》

 《求める学生像》に合致した人を入学させるために、入学者の選抜は「推薦による選抜」と「学力による選抜」及び「帰国生徒等特別選抜」の3つの方法で行います。

◇推薦選抜
 中学校卒業見込みで、在籍する学校長が責任をもって推薦でき、合格した場合は入学することを確約できる人を出願の条件とします。在籍学校長から提出された推薦書と調査書により、優れた人物で技術者としての適性を有しているかを評価するとともに、ものづくりに興味があり、中学校生活などを通じて身に付けたチャレンジ精神やコミュニケーション能力などを面接により評価し、その結果を総合して選抜します。

◇学力選抜
 中学校を卒業した人または卒業見込みの人を出願の条件とします。学力検査(マークシート方式による理科、英語、数学、国語および社会の5教科)の結果により基礎学力を評価し、在籍(出身)学校長から提出された調査書において、本校の教育を受けるのに必要な素養を有しているかを評価し、その結果を総合して選抜します。

◇帰国生徒等特別選抜
 日本国籍を有する人および日本国の永住許可を得ている人を出願の条件とします。学力検査(マークシート方式による理科、英語、数学および国語の4教科)において,基礎学力を評価し、また本校への適性を在籍(出身)学校長から提出された調査書および面接から評価し、その結果を総合して選抜します。

 

募集人員

学  科

募集人員

備  考

創造工学科

200名

推薦選抜の募集人員は120名程度とし、帰国生徒等特別選抜の募集人員は若干名とします。

 

入試日程

募集区分

出願期間

検査日

合格者発表

入学確約書
提 出 期 限

入学説明会

推薦選抜

令和6年12/16(月)〜12/19(木)

※Web出願エントリー期間
 令和6年12/2(月)〜12/19(木)

1/11(土)

2/18(火)
※内定   1/17(金)

1/24(金)

3月5日(水)

追試験
(推薦)

1/25(土)

2/18(火)
※内定 1/30(木)

2/6(木)

学力選抜

令和7年1/20(月)〜1/23(木)

※Web出願エントリー期間
 令和7年1/6(月)〜1/23(木)

2/9(日)

2/18(火)

2/25(火)

帰国生徒等
特別選抜

追試験
(学力)

2/23(日)

2/28(金)

3/7(金)

 

 

追試験について

推薦選抜、学力選抜または帰国生徒等特別選抜の本試験を受験できなかった場合、次に掲げる者を対象に追試験を実施します。

(1) 学校保健安全法施行規則(昭和33年文科省令第18号)第十八条に定める感染症に罹患、又は罹患している疑いがあり、本試験を受験できない者
(2)その他、受験者自身の責めに帰することができない理由で本試験を受験できず、追試験の受験を申請した者で、校長がその申請を認めた者

本試験を受験できないと分かった時点で、必ず、下記相談窓口に連絡してください。
本試験当日に発熱、咳等の症状があり、感染症等に罹患している疑いがある場合は、検査会場には来ずに、検査開始時間前までに、下記相談窓口に連絡してください。
なお、追試験を受験する場合は、当日もしくは後日、必要に応じて医療機関等を受診し、下記相談窓口に、追試験受験申請書を提出してください。

 

 Adobe_PDF_file_icon_24x24 追試験受験申請書

学力検査における最寄り地等受験制度について

 国立高等専門学校機構では、「学力検査による選抜」において、出願する高専に関係なく、全国にある51の国立高等専門学校とその他設置している会場のどこでも受験が可能な『最寄り地等受験制度』を導入しています。受験生は本校以外に、機構ホームページの『最寄り地等受験制度 会場一覧』から、受験したい会場を希望することができます。
 ただし、会場の収容人数等の都合で必ずしも希望に添えないことがありますので、有明高専に出願予定の受験生で、学力検査において本校以外の会場で受験したい場合は、下記相談期間中に、下記相談窓口まで、必ず相談をしてください。
 「推薦選抜」及び「帰国生徒等特別選抜」は、本制度の対象外です。
 事前相談期間締切り後については、原則相談を受け付けません。

 最寄り地等受験の申請フォームを作成しましたので、最寄りの高専等で学力選抜の受験を希望される方は、フォームから申請をお願いします。
 なお、フォームに入力してから、最寄り地等受験の可否の連絡があるまで、一週間程度の期間を要しますので、WEB出願エントリーまでの時間に余裕をもって申請をお願いします。

 【有明高専】最寄り地等受験申請フォーム

申請期間

令和6年11月1日(金)から令和7年1月22日(水)まで
※会場の収容人数等の都合で必ずしも希望に添えないことがありますので、できるだけ早めに相談をしてください。

最寄り地等受験制度 会場一覧

 最寄り地等受験制度 会場一覧(高専機構ホームページ)へ 

相談窓口

〒836-8585
福岡県大牟田市東萩尾町150
有明工業高等専門学校 学生課 教務係
Tel:0944-53-8622  Fax:0944-53-8862
e-mail : gakkyo-staff@
            (迷惑メール対策のため、メールアドレスの末尾[ml.ariake-nct.ac.jp]を省略しております。)

入試倍率

 

入試全体

推薦

倍率

志願者

入学者

志願者

合格者

令和6年度

299(93)

207(70)

167(72)

120(63)

1.5

令和5年度

286(66)

205(54)

134(50)

122(48)

1.4

令和4年度

308(93)

209(67)

158(66)

120(52)

1.5

令和3年度

360(88)

208(61)

170(59)

120(49)

1.8

令和2年度

309(81)

209(58)

134(53)

120(49)

1.5

     ( )は内数で女子数

 

過去の学力検査問題

入学者選抜における障害等を理由とした合理的配慮の提供について

 有明工業高等専門学校では、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、「文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針」及び「独立行政法人国立高等専門学校機構における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応要領」に則り、障害等による支援ニーズのある学生に対して、受験上または修学上の合理的配慮の提供を行っています。

 入学者選抜において障害等を理由とした合理的配慮の提供を希望する場合は、下記の期日を目安に早めにご相談ください。なお、合理的配慮の提供には準備に時間がかかることもあるため、下記の期日を過ぎてからの相談及び申請では準備期間が短くなり、希望する合理的配慮を受けられず、安心して試験を受けられなくなる可能性があることに注意してください。
必要に応じて、生徒、生徒の保護者及び在籍する学校関係者に対して、相談された内容について質問する場合がありますが、合理的配慮に関する申請及び問い合わせ内容は入学者選抜の合否判定には一切影響ありません。

 入試の公平性を担保するため、合理的配慮提供の根拠となる資料の提出を求める場合があります。必要となる根拠資料に関しては、文部科学省「障害のある学生の修学支援に関する検討会報告(第二次まとめ)」によって示されている、1)障害者手帳の種別・等級・区分認定、2)適切な医学的診断基準に基づいた診断書、3)標準化された心理検査等の結果、4)専門家の所見、5)中学校、特別支援学校中等部等での支援状況に関する資料、6)本人が自らの障害の状況を客観的に把握・分析した説明資料等が該当します。
 ※根拠資料に関しては提出の要不要に関しても入試担当窓口までご相談ください。ご提出いただく根拠資料としての要件を満たしているかどうか、担当係において確認いたします。満たしていない場合は、その理由を明示したうえで再提出を求めることがあります。

(お願い)
 入学後に修学上の合理的配慮が必要な場合には、合理的配慮提供のための準備を十分に行うために、出願前の可能な限り早い段階で事前に相談されることをお勧めします。入試後又は入学後に合理的配慮に関して初めて申請なさると、修学に必要な支援を十分に受けられなくなる可能性があります。なお、事前に相談されても、入学者選抜の合否判定には一切影響ありません。

相談期日(目安)

令和6年11月8日(金)まで

相談窓口

〒836-8585
福岡県大牟田市東萩尾町150
有明工業高等専門学校 学生課 教務係
Tel:0944-53-8622  Fax:0944-53-8862
e-mail : gakkyo-staff@
            (迷惑メール対策のため、メールアドレスの末尾[ml.ariake-nct.ac.jp]を省略しております。)

過去の合理的配慮の具体例

・検査会場の座席配置の配慮

・受験上の注意事項を口頭で読み上げるとともに視覚的に表示する

・ノイズキャンセリングイヤホンの使用

・学習タイマーの使用