国際会議 ICSTE2016で Best Paper Award を受賞しました!
- 2016年10月14日
- 受賞・活躍等
9月1日~2日にタイのパタヤで開催されましたInternational Conference on Science, Technology & Education(ICSTE 2016)で、山口賢二君(生産情報システム工学専攻2年)がオーラルプレゼンテーション部門 Best Paper Award を受賞しました。山口君は昨年のポスタープレゼンテーション部門 Best Poster Award に続き、2度目の受賞となりました。彼が今回発表したのは「A Detecting Method of Human at the Rear of Player Using Raspberry Pi」、ラズベリーパイ(小型コンピュータ)の画像処理プログラムによって後方に人がいることを検知し、装着者へ音などによって知らせてくれるというものです。この開発は、防犯カメラのような固定したものとは異なり、使用者が装着するため可動範囲が広い点において優れているとのことです。今後はこの研究を更に深化させ、研究室の後輩に引き継いでもらいたいと山口君は語ってくれました。
また、本会議では、創造工学科の菅沼先生が大会委員長を務められ、功労賞を受賞されました。