１０月３１日、大牟田・荒尾両市の中学校長を招き、「地域の貴重な人財を地域で輩出」を主旨として、本校にて学校説明・懇談会を開催しました。当日は、両市教育委員会教育長を含む１６名の参加がありました。
　まず、校長からの学校概要の説明があり、次いで、本校が目指す実践的技術者育成のためのメイン科目である実験・実習を主とした授業視察が行われました。充実した設備とTA制度を活用した上級生による下級生の指導に、参加者の関心は高まっていました。
　引き続いて、４名の学生から「海外学生交流体験について」、「入学してからの学校生活について」、「海外インターンシップに参加して」と題したミニプレゼンが行われ、参加者は学生の生の声に大変興味を示し、プレゼン後の懇談会でも学生への質問が相次ぎました。
　荒尾市教育委員会教育長からは、「荒尾市もまさに今、地域創生に取り組んでいるところであり、校長が目指されていることと一致している。」との意見があり、今後、更に小中学校・高専間の連携が期待できるものとなりました。