通学証明書及び学生運賃割引証
- 2016年02月26日
通学証明書について
通学のために定期券を購入するときは,通学証明書が必要となります。通学証明書が必要な場合は、学生課前Boxにある「通学定期券申込証明書」に必要事項を記入し,窓口(学生支援係)に提出してください。通学証明書を発行する区間は自宅の最寄りの駅(バス停)から,学校の最寄りの駅(バス停)です。
証明書は提出された翌日に返しますので,余裕を持って申請してください。
この通学証明書と学生証を各交通機関の定期券売場へ持参して,購入してください。
定期券の不正使用は絶対にしないようにしてください。1人でも不正使用をすると,学校全体が通学定期の購入停止と言う処分を受けることがあります。
学生生徒旅客運賃割引証について
学生が,実習あるいは帰省等のためにJR鉄道等を使用して旅行をしようとするときは,学校(学生支援係)から学生生徒旅客運賃割引証 (以下「学割証」という。) の交付を受けて利用することができます。
学割証は,学生個人の自由な権利として使用することを前提としたものではなく,修学上の経済的負担を軽減し,学校教育の振興に寄与することを目的として実施されている制度ですので,使用に際しては不正のないように十分注意してください。
もし不正使用が発覚した場合は,乗車券が無効となるうえに,制裁として追徴金等が課せられ,また,学校全体に対し一定期間,学割証や通学証明書の発行が停止されることになりますので,他に迷惑がかからぬよう留意しなければいけません。
1.使用目的の範囲
①休暇,所用による帰省
②実験・実習などの正課の教育活動
③学校が認めた特別教育活動,又は体育・文化に関する正課外の教育活動
④就職又は進学のための受験等
⑤学校が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
⑥傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
⑦保護者の旅行への随行
2.学割証による割引普通乗車券は,学割証一枚につき1人1回限り購入利用できます。
3.学割証で購入した割引乗車券は,学生証を携帯しないときは使用できません。
4.学割証による割引乗車券の購入は,利用区間の片道の営業キロが101㎞以上ある場合に限られ,割引率は2割です。なお,駅員無配置駅から乗車する場合を除き,乗車後には購入できません。