国際会議でBest Paper賞を受賞
- 2018年09月21日
- 受賞・活躍等
9月6日(木)~8日(土)に、タイ・バンコクで開催された国際会議ICSTE2018(International Conference on Science, Technology & Education)で、専攻科2年生(生産情報システム工学専攻)の平川朔弥くんが論文「Pose Estimation of Player’s Hand with CNN for the Hand Pose Rally System」を発表し、Best Paper賞を受賞しました。
この論文はハンドポーズラリーシステム(スタンプラリーを参加者の手の形状を認識して行うシステム)の認識精度向上を目指して、CNNを利用して手の形状を判定する手法の概要と認識精度について述べたものです。
この国際会議で、口頭発表25件、ポスター発表15件の合計40件の論文のうち、8名が表彰され、そのうちの1つに平川くんの論文が選ばれました。