国際シンポジウムで専攻科生2名が研究発表
- 2020年12月24日
- 受賞・活躍等
- グローバル教育・国際交流
2020年12月19日(土)にオンラインで開催された
ISIE2020 (International Symposium on Innovative Engineering 2020)で、本校専攻科生2名が発表しました。
これはマレーシアの大学UTPと九州沖縄9高専が共同開催している学生による研究発表の場です。
第4回目にあたる今回は鹿児島高専が担当しており、日本で開催予定でしたが、
新型コロナウィルス感染拡大の影響でオンラインでの開催となり全体で約40名の学生が
4つの部門に分かれて発表を行いました。
有明高専からは、専攻科1年(建築学専攻)の田島やよいさんと本梅伍乃さんが下記のタイトルで口頭発表を行いました。
Yayoi Tashima: Effects of Fracture Toughness due to Temperature Difference on Brittle Fractures in Steel
Godai Motoume: Fundamental Characteristics of the Rotational Friction Damper with Friction Materials and Disc Springs
オンラインでの開催となりましたが、活発な意見交換・ディスカッションが行われ、学生たちにとっては有意義な発表会となりました。
二人のさらなる活躍を期待したいと思います。