今年度の「トビタテ留学JAPAN第２ステージ新・日本代表プログラム高校生対象第８期」に本校から２名の学生が採択されました。両名は７月13日(木)に校長室を訪問し、採択の報告とともに、それぞれの留学計画について報告を行いました。

　校長からは、それぞれの派遣先を選んだ理由について質問がありました。３年生建築コースの舩原さんは、留学先に選んだアメリカ、オレゴン州ポートランド市は先進的な街づくりを進める都市なので、その街づくりについて調査し、そこで学んだことを自分の地元の街づくりに還元したいと述べました。また、２年生の松下さんは、自身の地元にある原子力発電に関してもっと理解を深めるために、カナダのオンタリオ州を選んだこと、そこにあるマクマスター大学で原子力の研究をされている長崎晋也教授を訪問したり、カナダ国立原子力研究所(CNL)にて最新の研究についてお話を伺うことによって、地元の原子力発電に関して自分自身の見解を持ちたいと述べました。

　両名は来年２-３月に、それぞれの派遣先を訪問する予定です。