2025年11月8日，9日に福井県鯖江市にて，「全国高等専門学校デザインコンペティション」（デザコン） が開催されました． 今年は，空間デザイン部門に1チーム，構造デザイン部門に2チームが出場し，空間，構造でそれぞれ1チームが審査員特別賞を受賞しました．

　空間デザイン部門では，「織りまざる住まい」をテーマに，参加110チームから見事に予選を勝ち抜いた建築コース5年の坪井瑠花さんが「日常を上演する舞台」というタイトルで 地域住民の新たな交流の場，住まいのあり方を提案し，審査員特別賞を受賞しました．
　構造デザイン部門は軽くて強く，かつ，デザイン性がある橋をつくるもので，今回の課題は2つの部材を一つにつないだ斜橋を製作し， 作品名「二位一体」（チームリーダー：建築学専攻2年溝田嵩弥さん）が，審査員特別賞を受賞しました．

　11月18日，参加学生が八木校長に結果の報告を行い，八木校長から学生たちに向けて，祝福と益々の活躍の 期待の言葉をいただきました．

　以下は，校長報告，デザコン大会中の様子です．