校章

「有明海」の古来神秘の火と呼ばれる不知火(しらぬひ)は,旧暦大晦日の夜,当地の四山(よつやま)の丘から望むことができます。校章は,この燃える不知火の炎で「有明」の文字をデザインして,「高専」の文字の両側に配し,師弟の燃える情熱と学校の発展を表わしたものです。

 校章

ロゴマーク

 デザインは、国立高等専門学校機構「National Institute of Technology」の「NIT」と有明の「A」を配置し、特に「I」は「innovation」、「inspiration」及び「intelligence」など、本校教育目標に関連する用語を想定できるよう意識的に小文字「i」にし、「A」と「i」を組み合わせて一体表示としました。
 配色は、スクールカラーのエンジ色を「A」に、キャンパス周辺の里山の緑を「i」に、有明海の青を「N」と「T」にし、有明海に沈みゆく夕日の情景をイメージしました。

ロゴマーク

校訓

校訓

校歌

1.見はるかす 山脈晴れて
  いのち澄む 丘のさみどり
  みよここに建学の 理想も高く
  聳えたつ われらが母校
  若き眉 真理めざして
  誇りあり われら有明高専

    2.流れ寄る 諏訪川清く
      たゆみなき 琢磨ささやく
      ああここに工業の 技術磨きて
      炬と燃ゆる 進取の気迫
      若き胸 友愛あつく
      抱負あり われら有明高専

        3.不知火の 海はかがやき
          雲仙に あがる青雲
          いざここに大いなる 明日を夢みて
          鍛えなん 雄飛の力
          若き腕 世紀にかざし
 
          栄えあり われら有明高専
 
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