令和4年10月15日(土)～16日(日)にかけ、第33回 全国高専プログラミングコンテストが群馬県高崎市で開催されました。

本校からは、2年情報システムコースの齋藤健吾さん、3年情報システムコースの猿渡優衣さん、古川蒼太郎さんの3名が、学校の代表として競技部門に参加しました。

競技部門では、「群馬のご当地かるた（上毛かるた）を読んだ際の音声を、複数重ね合わせた音」を問題として渡されますので、作ってきたプログラムで分析し、どの組み合わせであるか当てる、というお題でした。私たちは、この問題に機械学習の技術を使って取り組みました。

試合結果は、1回戦を勝ち進みましたが、準決勝で惜しくも敗退し、決勝戦に進むことができませんでした（全体で見ると12位ぐらいとなります）。目標としていた決勝進出は叶いませんでしたが、機械学習について学び応用することができたのは、いい経験であったと思います。

大会の様子はYoutubeで配信されていますので、ぜひ学生の頑張りの様子をご覧ください。また、プロコンに興味を持った学生がいましたら、担当教員に声をかけてください。来年度の優勝を目指して、一緒に頑張りましょう！

第33回高専プロコン「競技部門1日目」（有明高専は1回戦第3試合1:12:00辺りから）

第33回高専プロコン「競技部門2日目」（有明高専は準決勝第2試合2:32:40辺りから）