グローバルエンジニア育成事業の一環として、応用化学/環境生命コースは令和５年2月15日（水）に、2CL専門基礎演習のオンライン講義を英語で実施しました。講師には、熊本大学 グローバル教育推進室 教授でいらっしゃるArmando T. Quitain (キタイン・アルマンド・ティビギン)先生をお迎えしました。

講演は「これから化学を学ぶ意義」と題し、英語と日本語を交えながらお話をいただきました。キタイン先生は科学者が環境問題に貢献する責任をもつことを指摘され、魅力的な研究紹介を挟みながら、明日の科学者の卵である2CLの学生をあたたかく励ましてくださいました。

講義中や講義後の質問時間では先生と学生の間で双方向のコミュニケーションがとられていました。アンケートには「初めての英語の講演だったが聞きやすかった、興味のある話題が多くて魅かれた、もっと事前に調べておきたかった」

ととても前向きな感想が寄せられました。

キタイン先生の講義は、前向きな英語学習への興味を刺激するきっかけとなったとても良い英語講義となりました。