web版高専だよりNo.10 教員からのメッセージ
- 2022年03月31日
- 高専だより特集記事
令和4年3月をもって退職・転出される先生方からメッセージをいただきました。
○一般教育科 井上 仁志 先生
(Q1) 高専で最も思い出に残ることは?
(A1) 2004年(平成16年)男子200mでインターハイ出場し、優勝したことです。
高専生でも目標をもって努力すれば日本1になれることを実証したこと。
(Q2) 高専あるいは学生に望まれることは?
(A2) 明確な目標を立てましょう。目標もないのに頑張ることは難しいです。
目標が出来れば、それに向かって頑張れます。そして、諦めないこと。
(Q3) 今後のことについて一言
(A3) 4月からも再雇用でお世話になるので、これからもよろしくお願いします。
○エネルギーコース 池之上 正人 先生
(Q1) 高専で最も思い出に残ることは?
(A1) 振り返ると、学生も教職員もステキな人がたくさんいました。
皆様と一緒に過ごした日々はすべて良い思い出となっています。
(Q2) 高専あるいは学生に望まれることは?
(A2) ルールを守り、様々なことを貪欲に学び、社会を生き抜く力をしっかりと育んで欲しいと思います。
直面する様々な問題を乗り越え、社会で活躍することを期待しております。
(Q3) 今後のことについて一言
(A3) 自分を見つめ直し、新たなチャレンジをすべく、北九州市立大学へ赴任する予定です。
有明高専で得た知識と経験を糧にして、日々精進していきたいと思います。
○建築コース 加藤 浩司 先生
(Q1) 高専で最も思い出に残ることは?
(A1) 「俺らがいる」ちょっと前、卒業生から。嬉しかった。絶好調の日、絶不調の日、イラっとした日。いろんな日があったけど、どの日も大切な日。
(Q2) 高専あるいは学生に望まれることは?
(A2) 19年前、東京から福岡へ。友達、なし。TV、どこもホークス。刺し身、たまり醤油。肉まん、酢醤油付き。無理だ!でも今は福岡が大好き(酢醤油不要)。ビビってただけ、きっと。そんなことを感じる自分がいるのも本当。ボクの場合、福岡に来て「幸せ」のストライクゾーンは確実に広がりました。
(Q3) 今後のことについて一言
(A3) 小さな幸せを大切にできる人になりたい。教員の仕事の難しさと面白さを教えてくれた有明高専。小さな自信を、少しだけ持たせてくれた有明高専。ありがとう。また、どこかで!