大河平教授が国立高等専門学校教員顕彰を受賞しました
- 2019年05月15日
- 受賞・活躍等
平成30年度国立高等専門学校教員顕彰において、環境・エネルギー工学系 大河平紀司(おこびら ただし)教授(受賞当時 准教授)が、国立高等専門学校機構理事長賞(若手部門)を受賞しました。
国立高等専門学校教員顕彰は,学校における管理運営,地域社会への貢献を含み,学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を顕彰するもので,一般部門は,国立高等専門学校における勤務年数が5年を超える教員の中から,若手部門は,一般部門の基準に加え,年齢が40歳以下の教員の中から選考され,全国で若干名が表彰されます。
大河平教授は、
・学術研究を主体とした外部資金の調達
・大学-高専間シンポジウムの発足
・異分野間における共同研究
・教員の学外発表に関する意識改革
・学会活動で得た最先端技術・情報を取り入れたAL形式教育の実施
等に取り組み、高専のPR、研究力向上、学生への教育改革といった点で評価を受け、「高専研究プレゼンスの向上と先端技術者育成」との題目で顕彰を受賞しました。
平成31年4月25日には、学術総合センター(東京都)にて表彰式が行われました。
高専機構HPでのお知らせ
https://www.kosen-k.go.jp/news/detail.html?itemid=5340&dispmid=1240&TabModule1218=0