4年MIA学生たちが協働でエッグドロップに挑戦
- 2020年09月03日
- 受賞・活躍等
令和2年8月28日、メカニクスコース、情報システムコース、建築コースの4年生たちが創造設計基礎演習にてエッグドロップ(卵落し)コンテストを行いました。
今回行ったエッグドロップコンテストは、学生たちがB4用紙1枚を使った卵プロテクターを所属コースの枠を超えたチームで制作し、それを学内渡り廊下3階の高さから的にめがけて落し卵を守るという「はやぶさ2」さながらのミッションでした。
この授業は、本年度当初、遠隔授業で実施されましたが、その中でも学生たちは各自で案の検討・試作・実験を行いました。
また、3コースそれぞれの専門分野(空気抵抗、衝撃吸収、シミュレーション等)を学ぶとともに、外部講師の土屋健介先生(東京大学生産技術研究所)から頂いた発想法のレクチャーを踏まえて、全面登校後に専門コースの枠を超えたチーム編成により、協働して案の再検討・制作・プレゼンテーション・コンテストを実施しました。
学生たちは新型コロナの苦しい環境にも負けず、たくさんの面白い作品を作成し、学生たちの力強さを感じた次第です。今後の学生たちの益々の成長に期待大です!
【動画】 試作品のテストの様子 エッグドロップコンテスト