令和元年度国立高等専門学校機構教員表彰で篠﨑准教授が理事長賞を受賞しました
- 2020年10月19日
- 受賞・活躍等
令和元年度国立高等専門学校教員顕彰において、人間・福祉工学系 篠﨑 烈(しのざき あきら)准教授が、国立高等専門学校機構理事長賞(若手部門)を受賞しました。
国立高等専門学校教員顕彰は,学校における管理運営,地域社会への貢献を含み,学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を顕彰するもので,一般部門は,国立高等専門学校における勤務年数が5年を超える教員の中から,若手部門は、一般部門の基準に加え,年齢が40歳以下の教員の中から選考され、全国で若干名が表彰されます。
篠﨑准教授は、平成30年度に「PDCA を活用した国際規格ISO マネジメント(※)対応人財育成事業」の主担当として、高専での教育実績が少ないISO マネジメントを主テーマとして学生と技術者が共に学ぶ場を創生し、その成果により経済産業省産業標準化事業産業技術環境局長賞を受賞した点で評価を受け、「ISO教育による学生と技術者が共に学ぶ場の創生」との題目で顕彰を受賞しました。
令和2年10月15日、本校にて表彰式を行いました。
(※)ISOマネジメント:ISOとは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称です。ISOは国際的に通用する規格を制定している機関で、ISOが制定する規格をISO規格といいます。このうち、組織を管理するための「仕組み」に関する規格としてISOマネジメント規格が定められています。