3月18日(土)から25日(土)まで、協定校であるシンガポール・ポリテクニック校(SP)での学生交流を目的とする学生派遣を行い、14名の学生が参加しました。

2020年3月に派遣直前に新型コロナ感染症の世界的な拡大により中止して以来、SPの学生達とはオンラインでの交流を続けてきましたが、3年ぶりに直接一緒になって学び合う機会となりました。

今回の訪問では最初の3日間を、今年の夏に実施する2年生・3年生による「海外研修」の現地下見としたため、その期間は9名の教員も同行しました。残りの期間は、従来のように、SP学内を中心に相手校学生とのさまざまなイベントを実施し、滞在中には、かなりの時間を両校の学生たちは一緒に過ごしました。自分たちから積極的に話しかけていくなど、今回のメンバーは非常に積極的な姿勢の学生が見られました。

有明高専では、今年度はコロナ禍以降の新しい形の国際交流を進めて行く予定です。ご期待ください。