3/15(木)環境保全と地域資源の活用に関する研究会
- 2018年03月23日
- その他
3月15日(木)、高専関係者による研究ネットワーク形成支援事業の一環として、「環境保全と地域資源の活用に関する研究会」を福岡県柳川市において開催しました。今回の研究会には、東京高専、富山高専、佐世保高専、久留米高専、熊本高専、有明高専及び大牟田市活性化センターから環境問題に取り組む教職員など16名が参加しました。
当日は午前中に有明海の現状を視察し、小型船で大牟田・柳川沖の海況観測点やノリ生産の状況を海上から確認しました。午後からは柳川市民会館会議室に場所を移動し、話題提供者として、有明海再生機構顧問・有明海ぐるりんネット代表理事で佐賀大学名誉教授の荒牧軍治氏から「有明海問題を考える」と題して講演いただき、その後、参加者による意見交換を実施しました。