高専ハカセ塾「第2回小・中学生ジュニア学会」を開催
- 2020年01月27日
- イベント
去る1月25日、「高専ハカセ塾」の合同成果報告会「第2回小・中学生ジュニア学会」を開催しました。高専ハカセ塾は、次世代科学技術を担う傑出人材を発掘・育成するプログラムで、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画。会場となった久留米シティプラザでは、「第25回高専シンポジウム in Kurume」が開催されており、合同成果報告会はシンポジウムの一般公開企画として開催されました。
開会式では、実施機関代表である本校江﨑校長からの挨拶後、主担当の竹内伯夫教授から開催趣旨説明がありました。続く第一部は、高専ハカセ塾受講生の他に、仙台高専のJSTジュニアドクター育成塾から3組4名の参加があり、合計44組が研究ポスター発表を行い、第二部は、久留米高専の松田康雄教授による講演「和算への招待」を行いました。閉会式では、ポスター発表の表彰を行い、小学生の部は優秀賞2名・奨励賞4名、中学生の部は優秀賞3名・奨励賞4名となりました。
会場には発表者である小・中学生のほか、保護者・一般来場者の来場があり、活発な意見交換がなされていました。