ベトナム・カオタン技術短期大学の学生・教員を日本へ招聘 地域企業との連携による国際交流プログラムを実施
- 2026年04月09日
- イベント
- グローバル教育・国際交流
2025年12月、ベトナム・ホーチミン市にあるカオタン技術短期大学(Cao Thang Technical College)において、次世代の技術者を育成する「Student Research Symposium」が開催されました。このシンポジウムは、本校が立地する大牟田市・荒尾市の地元企業である、三井三池製作所イノベーションラボ(株式会社三井三池製作所)およびAGIグラスイノベーションラボ(株式会社旭製作所)による支援のもと運営されました。
シンポジウムでは、学生たちが日頃の研究成果を発表し、その中から特に優れた発表を行った2名の学生に「三井三池製作所賞」「旭製作所賞」が授与され、副賞として日本への研修旅行が贈られました。
これを受け、2026年2月24日から27日までの4日間、受賞した学生2名と引率の教員1名の計3名が来日し、日本の最先端技術やものづくりの現場、ならびに地域文化に触れる研修プログラムが実施されました。技術研修では、三井三池製作所の工場見学をはじめAGIグラスイノベーションラボが企画した経営の仕組みを学ぶ「マネジメントゲーム」の見学、さらに信号電材株式会社の工場視察を行い、日本の製造業の高い技術力などを体感しました。また、大牟田市石炭産業科学館を訪問したほか、柳川市では川下りや国指定名勝「御花」の見学を通じて、日本の伝統的な景観や歴史・文化にも親しみました。
今回の研修には、有明高専の学生がアテンドとして同行し、交流をサポートしました。本研修は、カオタン技術短期大学の学生にとって技術的な知見を広げる機会となるとともに、本校の学生にとっては異文化交流を通じて国際的な視野を養う非常に意義深い取り組みとなりました。
- Student Research Symposiumで講演した内容を日本語にブラッシュアップしたHungさん
- 三井三池製作所工場見学後の記念撮影
- 建築コースの岩下教授より研究設備の説明を受けるカオタン技術短期大学の学生たち
- 修己館のイノベーションカフェにて旭製作所の橋本様ご同席のもと歓迎会を開催しました
- 校長室にて記念撮影(左から八木校長(当時),Chi教員,Hungさん,Hoaさん,髙木助教,柳原メカニクスコース長(当時))



